「東洋の海に浮かび輝く一個の真珠」と呼ばれる鹿児島県最南端の島、与論島をご紹介いたします。
与論島は、鹿児島から南へ約563km、沖縄本島の北約23kmに位置する、周囲23.65kmの隆起サンゴ礁の島です。
サンゴ礁のリーフに囲まれた小さな島には、ハイビスカスやブーゲンビリアなどの鮮やかな熱帯の花が咲き、エメラルドグリーンの海では、カラフルな熱帯魚が戯れています。
百合ヶ浜
![百合ヶ浜](https://shimayusen.jp/wp-content/uploads/2021/07/yoron-intro-yurigahama.jpg)
大金久海岸の約1.5キロ沖合に浮かぶ百合ヶ浜。
毎年、春から夏にかけて中潮から大潮の干潮時のみ姿を表す砂浜です。
真っ白な砂浜と太陽の日差しがキラキラと差し込むエメラルドグリーンの海の光景はまさに楽園。
百合ヶ浜の砂は年齢の数だけ拾うとしあわせになれると言われています。
大金久海岸
![大金久海岸](https://shimayusen.jp/wp-content/uploads/2021/07/yoron-intro-ooganeku.jpg)
「オオガネク」海岸は、百合ヶ浜に渡る際に多くの人が経由する海岸で、
約1.5キロの真っ白な砂浜が続く与論島最大のビーチです。
遠浅の海なのでマリンスポーツにもピッタリのスポットとして有名です。
グラスボードでのんびり遊覧、マリンジェットやシュノーケリング等をお楽しみください。
ヨロン駅
![ヨロン駅](https://shimayusen.jp/wp-content/uploads/2021/07/yoron-intro-yoronstation.jpg)
電車が通っていない与論島に駅が?
与論町立長、与論空港近くに「ヨロン駅」という名の駅のモニュメントがあります。
駅構内には5メートルほどのレールの上に載った車輪と駅名標が。
そこから眺める青い海の光景も最高です。
与論民俗村
![与論民俗村](https://shimayusen.jp/wp-content/uploads/2021/07/yoron-intro-minzoku.jpg)
昭和30年〜40年代の与論島の昔の民家や暮らしに使っていたものがそのまま残る、民俗資料館です。
島の暮らしと文化を与論民俗村を設立した菊一家の語りから知ることができます。
芭草木染や蕉布織り等の体験教室も開催されています。
サザンクロスセンター
![サザンクロスセンター](https://shimayusen.jp/wp-content/uploads/2021/07/yoron-intro-sazancross.jpg)
ここに来ればヨロンがわかる!
与論島をはじめとする奄美群島の歴史・文化・自然・暮らし・芸能などを、
パネルや民具の展示で見ることのできる資料館です。
5階展望台からは沖縄北部や近隣の島々を見渡すことができます。
1階の特産品の展示をお土産選びの参考にする方も多数!
海中宮殿
![海中宮殿](https://shimayusen.jp/wp-content/uploads/2021/07/yoron-intro-kaichu.jpg)
茶花沖1kmの水深18mの海底にある海中宮殿です。神秘的な雰囲気で人気のダイビングスポットです。
写真映えするスポットで、写真を撮ったり、撮ってもらったりしてお楽しみください。
宮殿は2003年7月に人工的に作られたものですが、今ではすっかり自然との融合を果たしています。
運がよければ宮殿に隠れている生き物たちに会えるかも?
茶花海岸ステージ
![茶花海岸ステージ](https://shimayusen.jp/wp-content/uploads/2021/07/yoron-intro-chabana.jpg)
市街地から歩いていける夕陽フォトスポット。特設ステージ越しに眺める夕陽は最高です。
夕方になると島民がふらりと立ち寄るため、ここで島民と観光客の会話が生まれることも多くあるようです。
夕方だけでなく、お昼ももちろん絶景!ぜひお立ち寄りください。